2010年12月05日

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 終わるときはこんな感じなのでしょう、昨日のドカベン香川杯の初戦。負けちゃいました(涙)  1点差をタイムリーで追いついたり、ノーアウト満塁を完璧に抑えたりと、決して悪い試合ではなかったのですが、力及びませんでした。  いろいろな想いでこの試合にかけていました。監督さん、コーチさん、6年生をはじめとする部員一同、そして保護者の皆さん、気持ちは一つでした。誰一人負けてよかったとは思っていませんが、一方で終わる時を覚悟していたような気もします。  今の6年生は、早い子は2年生から入部していました。一番最後に入部した子(わが子です)でも3年生の11月だったように記憶しています。  4年生から、レギュラーの試合に出ていた子も数名いました。エラーや好プレーを重ねながら、いつの間にか身体も大きくなり、凄いプレーをするようになっていました。  子供たちが練習や試合を通して一喜一憂し、成長していく姿を見ていると、心から少年野球にかかわって良かったと改めて感じます。  子供たちの性格もいろいろで、一人涙ぐむ子もしますし、何事もなかったように仲間とじゃれあう子もいます。学校に帰った後の遊びの計画を立てる子といろいろです。意外と大人のほうが引きずっているのに、子供たちは(子供たちなりにいろんな葛藤はあると思いますが)次に向けてギアをチェンジしています。子供らしくていいことだと感じます。  小学生としてのゴールかもしれませんが、まだまだ人生のスタートは始まったばかりです。これからの人生が本当の戦いになるに違いありません。  本日は、4年生以下のドカベン香川杯低学年大会が行われます。石井コーチの熱心な指導の成果を発表する場です。勝ち負け以上に、子供たちがどんな経験をして、今後にどう生かすことができるかとても楽しみです。  次世代の子供たちのガンバリを、私達6年生保護者は陰からしか応援することが出来ませんが、同じチームの一員だった御幸タイガースの彼らを見守っていきたいと思います。 PS.昨日は親父たちの反省会で帰宅が午前様になったようです。頭はがんがんするわ、気持ちは悪いわで、まとまりのない文章になっているかもしれませんが、気持ちはご理解ください(笑) 皆さん、お疲れ様でございました。 次へ 次へ 次へ 次へ 次へ 次へ

Posted by 全力疾走 at 07:34│Comments(0)
 
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