全力疾走御幸タイガース　　

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　自分の記憶の中では、（昨日の2試合とも）今年の3本の指に入るベストゲームでした。こんな試合を観戦できる幸せは言葉にできません。 　 　3回戦となる大善寺ホーマー戦。確かに強豪でした。全てにおいて「凄い！」チームでした。しかし、御幸タイガースも決して負けてはいませんでした。 　初回に良い形で先制点を奪取。ひょっとしてという気持ちもありましたが、世の中そんなに甘いものではありません。中継が上手くいかずランニングホームランで同点へ。嫌～な展開になりました。 　今までの御幸タイガースなら、ここでズルズルと相手にリードを許したと思いますが、今の彼らの勝ちたいという気持ちは（正直なところ）他の実績のあるチームに負けていないどころかそれ以上だと感じます。 　結果、1対1の同点により、ノーアウト満塁の延長戦へ。結果的に相手のエラーで4点奪取しました。その裏2点を返されましたが、最終的には、あの大善寺に文句なしの勝利を得ることが出来ました。 　ベスト８となった第2試合。相手は、地元の強豪「甘木ゴールデンフェニックス」戦でした。今年の実力と実績から言って、北筑後地域のナンバー1チームです。また、夏の筑後地区の大会では、（3対0だったと思いますが）完敗しています。 　お互いにチャンスを作るも0対0で試合が進みました。最後はお互いに1点も取れず、再びノーアウト満塁の延長戦へ。 　その後は、相手チームのヒットと御幸の失策で走者一掃の3点タイムリーとなり大ピンチ。しかし、牽制球で3塁ランナーを刺し、その後の追加点を許しませんでした。 　3点差を追いかける8回裏。先頭バッターの2点タイムリーで1点差。ノーアウト１・2塁で、逆転勝利が限りなく近づきました、最後は1点差を追いつくことが出来ず悔し涙を流したところです。 　 　大善寺も甘木も、そして御幸もどこが勝ち上がってもおかしくない戦いでした。また、（自惚れではなく）どのチームが優勝してもおかしくない域まできているように感じます。 　あの御幸タイガースを、あの子供たちをこのレベルまで引き上げていただきました、熊懐監督をはじめ、出利葉コーチ、石井コーチに改めて感謝申し上げる次第です。 ＊この二日間、試合終了後の保護者の交流会を行いました。子供たちの活躍のことで盛り上がりました。一方、あまり試合とは関係のない保護者ミスターＩの言動や容姿の話題の方が、子供たちの話題以上に盛り上がるという不思議な現象が起こりました。 　表のＭＶＰは初日が翔太、二日目が正樹だと思いますが、裏のＭＶＰはミスターＩに決定のようです（笑）   

　いろいろなことがありました。 　昨日のカルスポ杯。初戦が南ライオンズという強豪チーム。漠然と強豪と言っていましたが、受付でもらった冊子を見てビックリ、なんと昨年の優勝チームではありませんか。 　（今年は）54チームの頂点に立つ、それは快挙そのものです。 　しかし、ふたを開けてみて再び驚きましたが、なんと（南ライオンズの）レギュラーチームは別大会に出場しているとのこと。昨年優勝しているにもかかわらずです。 　結果は、5年生以下の相手を圧倒して、何と31対0（公式には30対0だったようです）の大差で勝利を得ました。 　2試合目となる桂林みわ野球団。御幸タイガースのエンジンがかかる前に、あれれ・・という内に1点先制されてしまいました。 　そして、相手投手の力投。背丈はありませんでしたが、驚くほど力強いピッチングと正確なコントロール。球が非常に重いように感じました。なかなかチャンスを作る場面が生まれません。それでも4回裏にようやく1アウト満塁の絶好のチャンス。サードゴロの間に1点か・・と思われましたが、残念ながら間一髪のホースアウト。2アウトへ。ネクストバッター（写真の彼です）が2ストライクまで追い込まれながら、ショートの頭を超える劇的な2点タイムリーヒット。ついに追いつき、そして逆転してしまいました。 　そして、迎えた6回の攻撃中にハプニングが起きました。タイミングが合ってきたのか、ヒットの連続。それは良かったのですが、長打の際の走塁でミスが続出してしまいました。 　中には、初めてのホームランと思われるあたりが、幻に終わるといった残念な走塁もありました（涙） 　ヒットが続いても走塁の判断で点が取れない、また何気なく立っているようですが、試合の結果を左右するランナーコーチの重要性を改めて感じたところです。 　とにかく難産の末に得た勝利です。まずは良かった良かった。本日は、強豪中の強豪、大善寺ホーマーズ戦です。胸を借りる気持ちで、思いっきりぶつかりましょう！！   

　本日は第10回田主丸カル・スポ旗高橋慶彦杯少年野球交流大会です。久留米市を中心に各地域の強豪チームが参加しているようです。トーナメント表で数えましたら、計54チーム。この1年間に新聞等でよく目にしたチームも多々あります。 　うきは市の7チームも全チーム参加のようですが、今年実績を残した強豪との対戦カードが組まれているように感じます（汗） 　因みに、大石はVS大原ホワイトビッキーズ、山春はVS山川リトルスカイヤーズ、吉井はVS竹野レッズ、千年はVS光友ヴィクトリー、福富はVS本分クラブ、江南はVS高良内レッドタイガース、そして御幸はVS南ライオンズです。 　あまり、対戦チームなどを疎（うと）い自分ですが、上記チームの名前はよく耳にします。と言う事はどれも強いチームなのでしょう。 　当大会が、事実上1年間で最後の公式戦となると思います。去年は（はっきり覚えていませんが）あっけない幕切れでのゲームセットだったように記憶しています。 　ここまで来ると勝敗もですが、それ以上に子ども達に心から「やりきった！」と完全燃焼してほしい、そういう願いのほうが強いように思います。 　親の欲ですが、グランド上で倒れるくらい、完全燃焼する子ども達を時には見てみたいものです。 ＊写真は那留希の写真です。地味な事も率先して、副主将としてコツコツやってきました。   

　最近の肌寒い朝のひと時。御幸小学校のグランドでは、半ズボンの男の子やスカートの女の子達が元気一杯に遊んでいます。 　それらの一群はゴムボールで野球をやっている様子。よく見ると、太郎がピッチャーをやっていて、バッターは魁。そして、ネクストバッターボックスには、謙がカラーバットを持って立っていました。 　他にも、野球部のメンバーがいたに違いありませんが、その風景を見て（風が冷たい朝にもかかわらず）何とも言えない暖かい気持ちになりました。 　野球漬けの生活を送っている彼らですが、それでも朝から学校に集まっては野球をやっている、まさに野球小僧が育っています（喜） 　これからも、いつの時代になっても、子供たちが外で遊ぶ風景を見ていたいですネ。そんな環境を作ってやることが、これからの私達大人の責任になってくるのでしょう。 ＊今日は、翔太の写真です。チームに欠かせない良い選手になってきましたネ。   

　全く少年野球と関係ありませんが、昨日書き込んだ忘年会の件、どうにか決着がつきました。最終的にみんなに声をかけることになり、対象者が70名ほどとなりました。賑やかな宴会となることでしょう。 　さて、昨日はある文房具屋さんにお願いして、額縁等を注文しました。倉庫に眠っている裸の状態の賞状がいくつかあります。納会で6年生に配布する際、せっかくなら額入りの賞状で渡したい、そう思い安価なものですが、それを購入したわけです。 　今年は、賞状やトロフィー等については、カラーコピー等をせずにある分で対応できるようです。このことで悩まなくて良い分、ホント助かりました。 ＊本日は、凌です。この1年間で大きくなりました。   

　6年生は昨日の夕方、無事長崎から帰ってきたようです。たくさんの荷物の中には、家族へのお土産も含まれており、ちょこっと感激してしまいました。 　この二日間が、子供たちにとって人生での良い思い出になると同時に、今後の生きていくうえでの道標（しるべ）となってくれればと願っています。 　さて、今年も残り1ヶ月半を切ってしまいました。小学生の頃はあんなに長かった1年が、今では新幹線に乗っているような速さで過ぎていっています。 　1年の終わりといえば師走。師走といえば、クリスマス、大晦日、そして忘年会が思い出されます。その忘年会の（職場の）お世話がまわってきました。 　普段から、懇親会等のお世話については苦にならないほうですが、今回ばかりは日程が決まっているにもかかわらず、意外と苦戦しています。 　年齢構成の関係で参加費に差を付けたことに対する不満や、対象者の関係でクレームがきたりと、たかが飲み会されど飲み会を実感しているところです。 　ぱーっと飲んで、ぱーっと今年の嫌な事を忘れたい、そんな気持ちですネ（笑） ＊今日の写真は、背番号２の太郎です。東西対抗戦当日は、炎症でウサギのような真っ赤な目をしていました。黄砂が原因だったのでしょうか？   

　6年生の子供たちは、今頃長崎で起きたところでしょうか？ 　昨日、子供を小学校に送っていったところ、早朝にもかかわらず多くの保護者（特にお母さん方）が、バスに乗って出発する子供たちに手を振っていました。 　 　今のところ学校側から何も連絡がありませんので、愚息様たち一行は先生方の言うことを守り、素行正しく修学旅行の団体生活を楽しんでいることでしょう（笑） 　子供たちが旅行先の長崎の歴史に触れ、これからの人生の糧となる「何か」を感じてくれたら、それだけでも大きな二日間となるに違いありません。 　ところで、長崎といえば今大好評で放映中の「龍馬伝」の重要な舞台。主人公役の福山雅治。演技良し、歌唱力良し、おしゃべり良し、ルックス良し、良い良いづくしなアラフォー男子です。 　どうも同じ年のような気がしますが、何故天は彼に５物も６物与え、私達には汚物を与えたのか（笑）せめて、福山雅治ぐらいの身長があれば人生も変わったかもしれないのに。 まあ、この年になればどうでもいい事ですよね（汗） ＊今日は、謙です。喜怒哀楽をなかなか出さない彼ですが、５年後はうきはの福山と呼ばれているかも（笑）   

　　昨日の練習試合は、保護者の方々に大変なご苦労をおかけしました。 　同時に3会場に分かれての練習試合。しかもホームでの対応。緊急メールも届きましたが、お世話をいただいた方々については、本当にパニック状態になったのではと推測いたします。 　私事ですが、家族の関係で全く後方支援できず、心苦しいばかりでした。改めて、昨日ご尽力いただいた方々に御礼申し上げます。 　近隣の強豪チームである「高良内レッドタイガース」さん、「日田ジュニア」さん。子供から、6年生の試合結果しか聞いていませんが、点数だけ見るとなかなか好試合をしたのではと感じたところです。 　今の時期に、このような強豪チームと試合が出来ることは、子供たちにとって本当に良い経験になったことでしょう。また、低学年もたくさんの試合を経験することができ、こちらも（今回の練習試合の経験が）来年以降に繋がってくると確信します。 　ところで、6年生は今日から修学旅行とのこと。普段の生活ではできない、たくさんの経験をして、たくさんの「何か」を感じてきて欲しいと願っています。 　皆さん、気をつけて、楽しんできてください（喜） ＊今日からは、土曜日の記録会＆東西対抗戦の写真を掲載します。まずは、キャプテンからです。（ベースラン・遠投・スピードガン、そして試合風景の4枚です）   

　11月13日を（今年の）一つの山場と考えていました。しかし、その山場を難なく終わることが出来て、ホッとしているところです。 　記録会と東西対抗戦。大石ジャイアンツの西監督に全てお任せして、その指示通りに動いた結果、何らトラブルも発生しませんでした。長年の経験はさすがです。 　遠投・ベースラン・スピードガンの記録会、そして浮羽町３チームと吉井町４チームによる対抗戦、最後は参加者全員をゴチャ混ぜにしての交流戦、最高でした。 　何でこの子がここを守っているの！？といったのもそうですが、別チームの選手同士が好きなユニフォームを交換。「似合わね～」「意外とかっこいいじゃん」といった風景が、あちらこちらで見受けられました（笑） 　試合内容等は（文章では表せない）直接見た人にしかわからない感動がありました。まさに「今まで少年野球にかかわって良かった！」、その一言です。 　改めて、子供たちを指導いただいている熊懐監督をはじめ指導者の方々に、感謝申し上げる次第です。 　また、夜の納会については、いくつかのサプライズや感激をいただきました。千年の原監督の勇退表明には驚かされました。他チームの保護者との交流では、吉井の古賀会長、同じく福富の古賀会長、千年の熊懐会長、そしてホームページで同じく苦労を共有している千年の徳永さん、同じ悩みや感動を共有できる保護者とお話が出来、「あ～あ、一緒だ！」とつくづく感じました。出会えて良かった、それ以外の言葉がありません。子供が結んでくれた縁です、これからも、悩みながら相談しながら、一歩づつ一緒に歩んでいきましょうネ！！ ＊御幸タイガースの保護者の皆さん、昨日は会場準備やグランド整備、審判等々ありがとうございました。お母様方には、子供たちの記録の集計等のハードな仕事をしていただき、こちらもお骨折りおかけしました。スピードガンを久留米まで返却に行って頂いたＭさん、無事に浮羽まで帰り着いたでしょうか、重ね重ね感謝申し上げます。   

　本日は、うきは市７チームの6年生が一同に会して、遠投やスピード測定等の記録会。その後、構成人数の関係でどうなるかわかりませんが、浮羽町３チーム対吉井町４チームでの東西対抗戦が行われます。 　昨年、前会長から聞いていましたが、昨年の東西対抗戦、子ども達がとても楽しそうに交流していた。保護者の自分たちもそれを見て、本当に嬉しかったようなことを言われたことを記憶しています。 　今まで1年間（実際は数年間）、相手チームとして戦ってきた彼らです。同学年生として意識しなかったわけはありません。その彼らが、敵となり味方となり、時には同じユニフォームを着て試合をするわけです。 　一月ほど前だったでしょうか、千年ドラゴンズの6年生たちとゴチャ混ぜになって対抗戦をした、あのワクワクする雰囲気なのでしょうネ。 　同じスポーツを通して戦ってきた戦友どおししか理解できない「絆」。それを10歳ちょっとの子ども達が共有できることを（大人気ないかもしれませんが）うらやましく感じます。 ＊本日は、キャプテン・エイトの過去３年間の写真です。